【史上初】ナスダック総合指数が10,000ドル突破!米国への投資は変わらず魅力的なのか?
こんにちは、ばらかん(@barakam63)です
2020年6月9日の米国市場でナスダック総合指数が一時10,000ドルを突破しました~(^O^)/
終値としては10,000ドル超えではありませんが、歴史的瞬間を目の当たりにすることができましたね
この日はNYダウやS&P500指数ともに反落しましたが、ナスダック総合指数は続伸しました。
ここ数日は、いわゆる「セクター循環」が起こり人気が低いセクターに資金が流入してました。
一方で、ハイテクセクターはおとなしい印象でした。しかし、ハイテクセクターもコロナショック前の水準まで順調に回復してきています。
上記は2020年2月19日からのVGTとS&P500指数の推移が上記のグラフになります。
S&P500指数はコロナショックから順調に回復はしているものの、コロナショック以前の水準に戻るまでには至ってません。一方でハイテクセクターはほぼコロナショック以前の状態まで戻っていますね。
ハイテクつよし(^O^)/
ナスダック総合指数はハイテク銘柄の比率が高いため、ハイテク銘柄の影響を強く受けます。その結果、今回の10,000ドル突破といった結果になったと考えられます。
とは言いつつ、S&P500指数も順調に回復しているので悲観的になる必要はないと思います。
GAFAMの強さが健在
以下は、みなさん大好きS&P500マップです(2020年6月10日)
この日はApple、Amazon、Facebookはすべて3%超えとなっており、相変わらずの強さを誇っています。
コロナショック時からの推移も見てみます。
Goolgleを除いてコロナショック以前の水準まで回復してます。Amazonに至っては+20%越えと、もはや異次元の強さを発揮してます。
今後も米国株は魅力的
コロナショックからの回復力は素晴らしいことは分かりました。
では、「今後も米国株は魅力的なのか?」は「Yes」と考えます。
理由は以下になります
● 人口増加国である
● 世界一の資本主義国家である
● イノベーションが生まれやすい環境である
経済成長には、人口や資本、技術進歩が大切ですが、現在の米国はこの3つを世界最高水準で備えています。
現在の状況が続く限りは米国の強さは健在であると考えられます。
ただし、永久に続くわけではないので、状況は随時確認していく必要があります。
↓「米国株って魅力的だよね」という記事
↓ハイテク投資の今後について考察した記事
↓ハイテクETFの紹介記事
今回の内容はこれで終わりになります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは、('ω’)ノ
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