【QQQ】ハイテク投資のこれまでと今後をSEっぽい視点で考えてみた
こんにちは、現役SE投資家のばらかん(@barakam63)です。
今回は「ハイテク投資ってこれまでどうだったの?」とか「ハイテクの今後ってどうなの?」という内容をお話ししたいと思います。
まず、「ハイテク投資のこれまでって?」はQQQというETFを例にお話しします (銘柄紹介感はありますが…)
QQQは、2000年代のGAFAMを筆頭としたIT企業の成長もあり、ここ10年間ではS&P500指数よりも高パフォーマンスをたたき出し注目が集まっている米国ETFです。
よくある紹介内容としては「ハイテク株に投資できる魅力的なETFです!!」ですね。一方で「いまGAFAMが好調だから一時的にバブルみたいになってるんじゃないの?」と思う方もいるでしょう
こんな方はぜひ読んでみて下さい
●QQQがどんなETFか知りたい
●ハイテク株に投資したいけど迷っている
●ハイテク(IT)の今後はどうなるのか気になる
本記事はボリュームが大きいので、QQQのことが知りたいという方は「QQQの基本情報」~「QQQのまとめ」までをご覧ください。
また、ITの今後はどうなるの?という方は「今後もITは成長するの?」~「ITの今後まとめ」をご覧ください。
もちろん、全部読んでいただけたら嬉しいです笑
QQQの基本情報
結論から言うと、個人的には「投資先として非常に魅力的である」と思っていますが、基本情報から順に見ていきましょう。
項目
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説明
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商品名
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インベスコQQQ信託シリーズ1
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ティッカー
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QQQ
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運用会社
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インベスコ
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運用方針
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NASDAQ100指数への連動を目指す
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経費率
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0.20%
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配当率 |
0.77%
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経費率は米国ETFの中では割高で、配当率も低めです。
経費率が割高でも人気なのはパフォーマンスの高さでしょう。パフォーマンスについてはのちほど説明しますが、購入する場合はキャピタルゲイン狙いになりますね。(投資信託と比べたら経費率は全然安いので、気にしないという方も多いと思いますが笑)
また、知っておきたい特徴としては「NASDAQ100指数への連動を目指す」という点ですね。
この指数がどんなものなのかを知るために、まずはNASDAQ総合指数とNASDAQ100という指数についてそれぞれ説明します。
NASDAQ総合指数とは
NASDAQ総合指数は「米国のナスダック市場に上場する企業から計算される株価指数」のことです。
ベンチャー企業が多く上場することで有名で、企業数も米国内外含めて3000社以上が上場しています。
S&P500指数は米国に本社を置く企業のみが対象なのに対し、NASDAQ総合指数は米国外の企業も対象に入るというのが1つの特徴ですね。
また、2000年代には多くのIT企業がナスダック市場に上場するようになり、全体に占めるIT企業の割合が高くなっています。
NASDAQ100指数とは
NASDAQ100指数は「ナスダックという取引所に上場する企業から金融銘柄を除いて、時価総額上位100銘柄から計算される株価指数」です
つまり、「ナスダック市場の精鋭100銘柄を集めた指数」とも言えます。
また、時価総額加重平均で算出されるため、時価総額が大きい企業の影響を受けやすくなります。
構成と組入れ上位銘柄
では、QQQの構成銘柄について見ていきましょう。
以下は、QQQのセクター構成になります。
情報技術セクター(Information Technology)と通信サービス(Communication Services)で68.07%と大部分を占めており、これが「ハイテク株への投資だ」と呼ばれる理由です
ただし、一般消費財(Consumer Discretionary)やヘルスケア(Health Care)、生活必需品(Consumer Staples)などの他セクターも混ざっているので、純度100%のハイテクではないですね。
純度100%ハイテク投資をしたいならVGTとかで良いと思います笑
次に組入れ上位銘柄を見てみましょう。
ティッカー
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企業名
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割合
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MSFT
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Microsoft
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11.47
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AAPL
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Apple
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11.46
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AMZN
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Amazon
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9.97
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FB
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Facebook
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4.64
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GOOGL
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Alphabet
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4.00
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GOOG
|
Alphabet
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3.95
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INTC
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Intel
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2.79
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NVDA
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NVIDIA
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2.32
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CSCO
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Cisco
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2.00
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NFLX
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Netflix
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1.97
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先ほどもお話ししましたが、NASDAQ100指数は時価総額加重平均で算出されているため、時価総額の大きい企業の影響を受けやすいです。
そして、QQQはGAFAMだけで45.49%と半分近くを占めており、GAFAMの影響力が非常に強いことが分かります。
他指数・ETFとの比較
構成銘柄の比較
S&P500指数に連動するVOOと比較してみましょう。
以下がVOOの組入れ上位10銘柄になります
ティッカー
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企業名
|
割合
|
MSFT
|
Microsoft
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5.63 |
AAPL
|
Apple
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5.06 |
AMZN
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Amazon
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4.25 |
FB
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Facebook
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2.03
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GOOGL
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Alphabet
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1.66
|
GOOG
|
Alphabet
|
1.66
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JNJ
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J&J |
1.63
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BRK/B | バークシャー・ハサウェイ |
1.47
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V | ビザ |
1.25
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PG |
P&G
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1.21
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GAFAMで20.29%を占めていますが、QQQと比べると大分少なく感じますね。
つまり、「QQQの方がVOOよりもGAFAMの影響を大きく受ける」と考えられます。
ただし、これはあくまでGAFAMに焦点を当てた話ですので、あまり本質的な比較ではありません。
パフォーマンスを比較
ここからはパフォーマンスの比較してみます。
今回は、「①2000年~2009年」「②2010年~2020年4月」の2つの期間でデータを比較してみます。
比較対象はS&P500指数、NASDAQ総合指数、NASDAQ100指数としています。ETFだと設定年の違いで長期で見れないことがあるので、連動する指数で代用します。
まずは「①2000年~2009年」の期間を見てみましょう。
赤線がS&P500指数、水色線がNASDAQ総合指数、緑線がNASDAQ100指数になります。
2000年はちょうどITバブル崩壊の時期で、NASDAQ総合指数とNASDAQ100指数は超絶大打撃を受けています。
また2008年のリーマンショック時には、すべての指数で暴落していますね。ただ、ITバブル崩壊の影響もあり、トータルで見たらS&P500の方が優れています。
次に「②2009年~2020年4月」の期間を見てみましょう
NASDAQ100指数 > NASDAQ総合指数 > S&P500指数の順にパフォーマンスが高くなっています。
つまり、先ほどの①の期間と合わせて考えると、NASDAQ100指数が優れているというのは比較的最近の傾向であることが分かります。
実は2008年ごろはAppleやMicrosoftの時価総額が上昇し始めた時期でもあるため、上記10年間のパフォーマンスに大きな影響を与えていると考えられます。(Microsoftは上昇というより回復)
また、2020年のコロナショックではすべての指数で大幅下落をしていますが、NASDAQ100指数の方がS&P500指数よりもダメージが少ないという結果になっています。
コロナショック以前は「ハイテクは暴落に弱い」というのが通説でしたが、今回は逆のことが起きています。
のちほど説明しますが、時代背景が変わったというのが大きな理由になっていると考えられます。
コロナショックは「実体経済が停止→株価暴落」という流れでしたが、IT企業って在宅なりリモートなりで仕事できてしまいますからね。
ちょっと前だったら難しかったかもしれませんが、技術の進歩もあり「実体経済の停止の影響を受けにくい」という特徴が生まれたと考えられます。
ただし、これまでのデータを見てわかる通り「価格変動が激しい指数」なので、ポートフォリオのリスク管理はしっかりと考えたいところです。
GAFAMがダメになったらどうするの?
「GAFAMが強い影響力を持ってるってことは、GAFAMがダメになったらダメージ大きくなるから不安」という懸念もあるかと思います。
ですが、GAFAMがダメになったらNASDAQ100指数だろうが、S&P500だろうがすべて大ダメージ受けます。
時価総額の世界ランキングでも上位に食い込む大企業達ですので、当然と言えば当然ですね。
ただし、構成銘柄のところでもお話ししましたが、GAFAMの割合はNASDAQ100指数の方が高いので、GAFAMから受けるダメージは大きくなると思います。
一方で、S&P500指数やNASDAQ100指数を構成する他企業がどうなるか分からないので、単純にGAFAMだけで比較しようとしてもあまり意味がないように思います。
不安であれば信用リスクの観点から分散が効いているS&P500指数のみに投資するで良いと思います。
QQQのまとめ
一旦、ここまでの内容を整理します。
- QQQはNASDAQ100指数への連動を目指す
- ハイテク銘柄の比率は高いが、純度100%ではない (純度100%ならVGTとか別のETFがある)
- NASDAQ100指数が優れているのは、比較的最近の傾向 (2008年ぐらいから)
- 価格変動は激しいのでリスク管理はしっかりしたい
- GAFAMがダメになったら基本的に他指数も大ダメージを受ける
- IT技術の進歩もあり、ハイテク銘柄の特徴は変わってきている
ここまで見ると、「近年はハイテク銘柄の成長おかげでハイパフォーマンスを出せた」というのが分かりますね。
となると、「今後もITは成長するのか?」というのが気になる点ですね。
今後もITは成長するの?
結論から言うと、個人的には「ITは今後も成長する」と考えています。
大きな理由は以下になります。
① 時代背景が変わってきている
② IT技術を進化させる取組みが進んでいる (インダストリー4.0とDX)
時代背景が変わってきている
皆さんも「ITは社会インフラになっている」というのは肌で実感してきていると思います。
キャッシュレス決済やWeb会議、スマホアプリの活用、AIの活用(データ分析やロボアドバイザー等)はすでに身近なものになっているのではないでしょうか?
これだけでも、IT技術は様々な業界にとって必要不可欠になってきているというのが分かります
企業もITの重要性を認識していて、トヨタ自動車のホームページを見るとIT前提のビジネスモデルを意識していることが伺えます。
参考 : トヨタ自動車株式会社 CASE
さらに、インダストリー4.0と呼ばれる第4次産業革命やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進もIT技術の進化を促進させている大きな要因と考えられるでしょう。
インダストリー4.0
インダストリー4.0はドイツ政府が提唱し進めている国家プロジェクトになりますが、アメリカや日本でも注目されています。
日本語だと第4次産業革命とも呼ばれ、「IT技術で工場をより進化させる」ことに主軸を置いており、進化した工場のことを「スマートファクトリー」と呼びます。
システムや工場内の設備機器を通信させ、企業内のデータを工場間で連携することで製造プロセスの効率化や高付加価値商品の生産を目指しています。
そして、スマートファクトリー化のために、AIやロボットを活用していくことが必要であると言われています。もちろん、AIやロボットもスマートファクトリーの一部として通信させ、動かすことが前提です。
もともとはドイツで提唱されたものですが、アメリカでも「IIC」や「Smart America Challenge」と呼ばれる取組が行われています。
アメリカではGE(ゼネラルエレクトリック)が力を入れていたり、AmazonやMicrosoftのようなクラウドに強みを持つ巨大企業はIoTの活用に強みを持っているといった特徴もあります。
このように、今後もハイテクの成長が期待できるような取り組みが世界中で行われています。
以下、参考資料になります
DX(デジタルトランスフォーメーション)
DX(デジタルトランスフォーメーション)は「データとデジタル技術を活用して、ビジネスに関わる事象に変革をもたらすこと」です
もう少し整理すると、
データやデジタル技術を主軸にして
●従来なかった製品やサービス、ビジネスモデルを生み出す
●既存ビジネスの生産性向上やコスト削減
●働き方の変革
この根本には「最高の顧客体験」という考え方があるのですが、ここでは割愛します。
では、そもそも何でこんなことになってるかというと、これまでのビジネスモデルだと企業が競争力を維持したり、強化するのが難しいと考えられてるからです。
さらに、その発端となるのがAmazonの「1-Clickで今すぐ買う」や機械学習を活用した超短納期配送、UberやAirbnbのようなシェアリングサービスのような、これまで無かったビジネスの登場です。
これらの経緯があり、多くの企業が「DXを推進するぞ!!」と意気込んでいるわけなんですね
IT企業が今後も活躍していきそうに感じますね!
ただし過信し過ぎはダメ
ここまで「ハイテクはこれからも成長が期待できるぞ!!」と若干煽り気味に書いてしまったのですが、もちろん過信し過ぎはダメです。
国レベルで取組みが行われていて事例も出てきていますが、将来的な成長を保証するものではありません。
また、プロジェクトが上手く進まず、成長が止まってしまう可能性も否定できません。
日本だと「AIを使って何かしたいけど、具体的に何をすれば良いのか分からない」というような経営者が多いのも事実です。
そのため、ITバブル時のような暴落の可能性も考慮して、ポートフォリオを考える必要があると思います。(当たり前かもしれませんが)
ITの今後まとめ
それでは、今後もITは成長するの?をまとめます
- ITが社会インフラとなっており、時代背景が変化している
- 国レベルでIT化を進める取組みが行われている
- 取組みは大規模だが将来の成長を約束するものではないことを理解する
IT企業は今後も成長が期待できますが、未来のことは神様しか分からないですからね。
そもそも、今の株価が期待されすぎという可能性もありますしね。過信せずに、無理のない範囲で投資をしたいですね。
最後に
ここまでQQQの話しとITの今後についてはお話ししましたが、ハイテク株への投資は魅力的だなという考えは変わりません。
しかし、リスクが大きいという事実と将来の不確実性を考慮して投資していくのが良いですね。
今回はQQQのお話しでしたがQQQの投資信託版もあります。以下の記事でまとめているのでぜひご覧ください。
投資信託とETFの違いについては以下の記事をご覧ください。
今回の内容はこれで終わりになります
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは、('ω’)ノ
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