株式投資が資産形成に有効な理由は超簡単です【初心者向け】
こんにちは、ばらかん(@barakam63)です。
「資産運用しましょう!」とよく耳にすると思います。ただ、日本人って「投資ってギャンブルじゃないの?」とか「難しそうだしよく分からない」とおっしゃる方が多いように思います
そこで今回は、「お金を増やすには株式投資は有効ですよ」という話を中学生でもわかるように説明したいと思います。
こんな方はぜひ読んでみて下さい
・株式投資をはじめようか悩んでいる
・株式投資ってギャンブルじゃないの?と思ってる方
※本記事は株式投資を強要するものではございません。
お金を増やすには?
お金を増やす方法には大きく「お金を稼ぐ」と「お金が働く」の2種類あります。
お金を稼ぐとは「労働の対価としてお金をもらう」こと、お金が働くとは「お金が勝手に増えていく・入ってくる」ことです。
お金を増やす方法
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例
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お金を稼ぐ
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・本業の昇給や残業代
・副業 (アルバイト、YouTube、ブログ等)
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お金が働く
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・株式や債券の売却益
・株式や債券の利子や配当金
・家賃収入
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両方とも「お金を増やす」のは同じですが、どうせならお金が働いてくれて勝手に増えていく方が嬉しいですよね
中でも株式投資は「お金に働いてもらって、お金を増やす」手段としては非常に有効と考えられるんですよね
株式投資は勝てる可能性が高いゲーム
以下のグラフを見てください
これは、代表的な株価指数が1990年からの30年間でどのぐらい増減したかを表したグラフになります。(株価指数は、色々な企業の株価の平均値と思ってください)
このグラフを見て分かるのは、「世界の株価指数は長期的に見れば右肩上がり」になっています。(日本に限っては残念ながら成長なし)
つまり、株価指数と同じような動きをする株を買って長期間保有すれば、資産が増える可能性はかなり高いと考えられるわけですね (もちろん、リーマンショックのような暴落に遭遇することはありますし、そもそも資本主義が崩壊したら話は別です)
しかも、「株価指数と同じような動きをする商品」が実際に存在していて、そのような商品のことをインデックスファンドと呼びます
そして、株価指数と同じような動きを目指す投資手法を、インデックス投資と呼ぶんです。
「投資ってギャンブルなんでしょ?」とイメージされる方が多いのは、デイトレードやFXのような短期間で売買を繰り返すような投資手法を取り、暴落が起きてお金が一瞬で消えたというのをイメージしているかと思います
本記事でお話ししているのは、あくまで「長期的に」というのがポイントになります
日本株式はちょっと待った
先ほどお見せしたグラフでは、日本株式だけ右肩上がりではなかったですよね
そのため、日本の株価指数に関しては「長期保有したら右肩上がり」理論が通用しないと考えられます。
今回グラフで表示しているのは日系225という指標ですが、それ以外の指標もあまりぱっとしないんですよね
もちろん、日本株式に投資するのは良いと思いますが、日本の株価指数に連動するインデックスファンドを主力として投資するのは微妙かなというのが私の考えです。
日本株に投資する場合、有望そうな複数の企業に投資をするというのが現実的かと思いますが、インデックス投資に比べて手間はかかります
まとめ
それではここまでの内容を簡単にまとめます
・世界の株価は長期で見れば右肩上がり
・インデックスファンドを長期保有したら勝てる可能性が高い
・日本の株か指数に連動するインデックスファンドは主力としては微妙
「インデックス投資をもっと勉強したい!」という方は以下の記事も併せてご覧ください
「そもそも投資の基礎知識が全然ないよ」という方は以下に記事の一覧がありますので色々読んでみて下さい
「お金のことを本でも勉強したいよ」という方は紹介記事も書いております
それでは、今回の内容はこれで終わりになります
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは、('ω’)ノ
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