株式100%のポートフォリオを組む理由は現金にあり
こんにちは、ばらかん(@barakam63)です。
投資成果を決めると言われるポートフォリオですが、私は100%株式になっています。
「株式100%って暴落が起きたら怖くないの?」という意見もありそうですが、なぜ私が株式100%なのかをお話ししたいと思います。
ここからは、一般的な株式の割合の話しも踏まえて説明していきたいと思います。
それではいきます♪
一般的な株式の割合
良く言われるポートフォリオに占める株式の割合は「100 – 年代」ですね。
20代なら100 – 20 = 80%、30代なら70%です。
現在のわたしであれば、株式は80%で残り20%は債券等で構成するのが、一般論なわけです。
特に、債券については株式とは基本的には逆相関の関係なので、暴落時にクッションの役割を果たしてくれるというメリットがあります。
それでも株式100%の理由
それでは、わたしが一般論を無視して株式100%のポートフォリオにしている理由をお話ししましょう。
記事のタイトルがほぼ答えなのですが、他にも理由はあるのでお話ししますね!
それではいきます♪
債券に魅力を感じない
わたしの場合、投資は余裕資金でやっています。
極端な話、「無くなっても生活は困らんよ」というお金です。
となると、限られた投資資金を超低金利でリターンが期待できない債券に回すより、株式に回してリターンを狙うという考え方ですね。
長期で見たら株価は成長するという前提
わたしが投資を行う際の前提として、「長期でみたら、世界の経済成長と株価は右肩あがり」というのがあります。
特に、わたしの場合はインデックス投資なので、「世界の経済成長 = リターン」という仕組みになってきます。
いくつか例を見てみましょう。
まずは、アメリカのS&P500指数のチャートになります。
次にMSCIコクサイのチャートです。
途中で下落することはもちろんありますが、長い目で見たらどちらも右肩上がりなわけです。
さらに、
・20代なのでリスクを取れる
・あと40年ぐらいは運用する
この2つも併せてトータルで考えると、株式だけで十分と考えています。
サラリーマンだから
やはり、サラリーマンであることは強いですね。
「毎月、安定的に給料が振り込まれる」ため、収入が途絶える心配がありません。
もし、失敗しても遅くとも1か月後にはお金が入ってくるのですから。
※もちろん、今後も絶対安全とは言いませんが…
ある程度の現金はある
いわゆる、生活防衛資金というやつですね。
正直、一番メンタル的に安心できる材料になってます。
わたしは、現金を持っておくことが一番のリスク調整だと考えているので、
- 余裕資金で投資する
- サラリーマンで定期的な収入
- 生活防衛資金を確保する
という現金を支える3大巨塔の陣形で備えてるわけです。
不安な場合はどうすれば良い?
この話を聞いて、「それでも暴落時にメンタル保てるか自信ないよ~」という方は、低リスクの商品を組み込むのが良いと思います。
一番大事なのはメンタルと身体の健康ですからね♪
まとめ
簡単にまとめると、
・ 株価は長期で見れば右肩上がり
・余裕資金で運用している
・現金を持っていることが一番のリスク調整
– 月1回の給料
– 生活防衛資金
今回の内容が少しでも参考になればうれしいです
それでは、今回はこれで終わりになります♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ではでは、('ω’)ノ
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