【初心者向け】投資の基本:分散投資

2019年11月30日資産運用分散投資, 投資, 資産運用

この記事は約 4分で読み終わります。

こんにちは、ばらかん(@barakam63)です。

今回は、投資をするときの大原則といわれる「分散投資」についておはなしします。

分散投資は投資のリスクを軽減するための手法になります。

本記事では、実際の株価も使って説明します!

こんな人にはぜひ読んでいただきたいです

● これから投資を始めようとしている方
● 分散投資の具体的な効果を知りたい方

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投資のリスク

投資にはリスクがつきものです。

買った値段よりも株価が下がって損をしてしまうこともあれば、価値がなくなって紙切れ状態になることもあります。

原因はいろいろありますが主な理由は以下になります。

① 企業の経営悪化や倒産
② リーマンショックのような金融危機
③ 地震などの災害
④ デフレなどによる金利の下落

事前にこれらのリスクを予測できれば良いのですが、完璧に予測できる人はいません。

そのため、「分散投資」という手法を使ってリスクに備えておく必要があります。

分散投資とは

では、本題である分散投資について説明していきます。

分散投資とは「投資先を1つではなく、性質の異なる複数の対象に投資すること」です

ここで言っている性質とは、価格の動き方やリスクの特性のことを指します。

具体的に説明します。

以下は(株)キーエンスとJXTGホールディングスの株価の推移を表しています。

キーエンスは情報機器の開発や製造販売をする会社です。一方、JXTGホールディングスは石油や天然ガスの開発などを行う企業になります。

上のグラフの緑色で囲ったあたりでJXTGの株価が大幅に下落しているのが分かります。

この下落の原因は、原油価格や為替価格の低下や低燃費化による石油製品の需要低下であると言われています。

これは石油をメインに扱う企業だからこそ起きたことです。一方、キーエンスは石油を扱う企業ではないのでJXTGほど株価に大きな影響は出ていません(※)

※他の原因でキーエンスの株価も下がっていた可能性はありますが、ここでは原油価格の低下に焦点を当ててはなしをします

もし、このときJXTGだけに投資をしていたら、資産も同じぐらい下落しています。

しかし、JXTGに投資していた金額の一部をキーエンスに投資していれば、その分は守られます。

このように、投資先を複数に分配することで資産を守る効果が分散投資にはあります。

何を分散すれば良いのか

分散投資をしようとしたとき、具体的にどのように分散すれば良いかを説明します。

以下に主な分散の基準をまとめました。

① 金融商品の分散
 - 株式や債券、不動産など金融商品で分散する
 - 業種の異なる株式に分散する
② 地域の分散
 - 先進国、新興国などの括り分散する
 - 欧州、アジアなどの括りで分散する
③ 通貨の分散
 - 円建て、外貨建ての商品に分散する
④ 時間の分散
 - 定期的に一定額投資し、価格変動リスクを分散する

投資初心者の方は①金融商品の分散と②地域の分散がやりやすいです。

企業の個別銘柄に投資するのはハードルが高いなと思う人は、投資信託のような商品を購入するのも良いでしょう。

投資信託は運用のプロが分散投資をしてくれる商品なので、どの企業に投資しようか悩む必要がありません。

以下の記事に投資信託を購入する際に気を付けておきたいことを説明しています。

また、④時間の分散は「ドルコスト平均法」という方法で実現できます。

以下の記事は、ドルコスト平均法について分かりやすくまとめているのでぜひ読んでみてください。

分散投資のデメリット

ここまで、分散投資の効果についておはなししてきましたが、デメリットについてもおはなしします。

分散投資のデメリットは、「大きな儲けを狙えない」です

先ほど、キーエンスとJXTGの例でおはなししましたが、もしキーエンスのみに投資していた場合はどうでしょう

JXTGに投資していた分の資金もキーエンスの株価と同じように上昇するので、儲けはより大きくなっていたはずです。

つまり、分散投資をしたことで、本来得られたはずの儲けを逃したことになります。

分散投資は必須

デメリットでおはなししたように、分散投資は儲けを逃す可能性がある手法になります。

ですが、企業の株価が将来上昇するのか、下落するのかは誰にも分かりません

先程の例でお話ししたキーエンスとJXTGの株価の動きは逆になっていたかもしれません。

将来が不透明である限りは分散投資でリスクに備えておく必要があります。

まとめ

ここまで分散投資についておはなししてきました。

以下まとめになります。

① 分散投資をすることで資産を守ることができる
② 分散投資をすると大きな儲けは出にくい
③ 分散投資は必須

この記事が少しでもみなさまのお役に立てたら嬉しいです

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ではでは、('ω’)ノ

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